「忖度」無しの報道 "なんか"日本の報道に違和感を感じている人へ ちょっとクセあり番組だけど フォローしたら良いことあるかも?
警視庁本部の組織犯罪対策課が主導し、新宿警察署に捜査本部が設置された「エンターテイナー折原」関連事件。その捜査の過程で、無関係とみられる人物が“とばっちり”を受け、逮捕されたことが判明した。
逮捕されたのは、活動家としても知られる煉獄コロアキ氏と、芸能ライターの山本武彦氏。いずれも後に不起訴となり、釈放されている。
中でも山本氏への捜査は、明らかにずさんなものだったとの指摘がある。
事情に詳しい関係者によれば、逮捕前日、警察はすでにカメラを仕掛けて張り込みを行っており、山本氏ともう一人の関係者が突然外出したことを受け、急遽、愛知県まで追尾。その後、山本氏が宿泊予定だったホテルに予約の電話番号から滞在先を割り出し、現地のホテルで逮捕に踏み切ったという。
逮捕後、山本氏はそのまま捜査車両に乗せられ、新幹線で東京へ移送。押収品はデジタルカメラ一台のみだった。また、家宅捜索(ガサ入れ)は逮捕から数日経ってようやく実施された。
取り調べはわずか数日で終了。検察庁から呼び出しを受けたのも一度きりだったにもかかわらず、勾留は10日間延長され、その後は取り調べが一切行われなかったという。
「これが“人質司法”でなくて、何なのか。嫌がらせ以外に説明がつかない」と関係者は語る。
さらに問題視されるのは、こうした経緯にもかかわらず、事件が大々的にマスコミにリークされ、実名で全国報道された点だ。結果的に不起訴となったにもかかわらず、山本氏の社会的信用は大きく毀損された。
山本氏は現在、名誉回復のため、虚偽の情報を流したメディアや名誉を毀損した者に対し、民事・刑事両面での法的措置を進める意向を示している。
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