「忖度」無しの報道 "なんか"日本の報道に違和感を感じている人へ ちょっとクセあり番組だけど フォローしたら良いことあるかも?
削除された記事の内容はどのようなものだったのか?この記事を書いたのは遠藤浩二記者。
創価学会学会員の支持母体、公明党の選挙活動に暗雲がみられるといった内容だ。
創価学会員が選挙で公明党への票を知人らにお願いする「フレンド票(F票)」を組織的に集める実態を説明し、元学会員や関係者の証言を引用している 。
創価学会の中でも、
A:会合に普段積極的に参加、F取りを熱心に行う。
B:会合には参加するが、F取りはしない。
C:会合にもF取りにも参加しない。
などと学会員各々にランクをつけて、集票に回る。
とある元熱心に活動していたいわゆる“バリ活”男性は若い頃F取りを行うため地方から夜行列車で練馬区入り。選対幹部からCの人の家を周り投票を頼んでこい、と命令される。地元の学会員に案内されて各家の玄関先で土下座をして回ったという。
今ではこうした活動も高齢化の波に押されつつある。
都議選の大田区、公明党は2名の立候補者を出したがいずれも落選。
西東京市議の長井秀和氏(55)は「創価学会には、仏法は勝負という言葉があり選挙は『法戦』と呼ぶ」と言い、学会員たちは一種の信仰の証として、立候補した人を必ず勝たせようとしているのだという。
関西在住の60代元学会員女性が卒業アルバムを開き、しらみつぶしに電話をかける。
信者なら頼まれたこと頼んだことは必ずあるフレンド作戦。言うならば卒アル『絨毯爆撃』。
何人が何度も同じ人物に電話で票を約束させることもあるので、このような集計になるというジョークを交えて長井市議は語っている。
配信当日のうちに記事は削除された。学会側からの抗議が原因と見られ、事実確認が不十分だった可能性が指摘されている。
削除後の対応として、毎日新聞側からの正式な謝罪や説明文は現在、公開されていない。
なぜ創価学会における選挙活動事情の記事を削除することが注目されているのか?
創価学会は信者の選挙活動(フレンド票取り)において公明党支援を組織的に行い、外部からの摘示に対し非常に敏感な対応を取る傾向がある。
まして参議院選挙(2025年7月20日投票日)の真っ只中である。
創価学会は「宗教の自由」を主張し、組織的な選挙活動(「F取り」)を通じて公明党を支援している。
日蓮宗を基盤とする宗教団体であるとされるが、会館が「選挙時以外はほとんど使用されていない」と指摘されることがある。
この活動は、宗教よりも政治的目的が優先されているとの見方がある。
選挙活動では、信者が組織の指示に従い、公明党候補者の支援を行う。こうした動員は、政教一致の原則に抵触する可能性が議論されている。
創価学会は信仰の自由を強調するが、その実態は信仰が政治的目的に利用されているとの批判が存在する。
公明党は創価学会を主要な支持基盤とし、党員のほぼ100%が学会員であるとされる。
与党の一員として、官僚や政治の要職に影響力を持ち、学会の意向を反映する政策を推進しているとの指摘がある。
公明党が国民全体の利益よりも学会の優先事項を重視しているとの見解も存在する。
与党としての地位を背景に、創価学会員の影響力は公共事業や法改正など多岐にわたる。
この構造が、民主主義の原則にどのように影響するかが議論の対象となっている。
この反応は、組織の透明性や批判への耐性に関する物議を呼んでいる。創価学会と公明党の関係は、宗教と政治の分離という民主主義の原則に関わる問題を提起する。
信仰が政治活動に利用される構造は、現代社会における民主主義のあり方を再度問う。
この関係が日本の政治に与える影響について、さらなる議論が必要であるのは誰もが思っているが、公明党が与党に収まるだけに、口にできないでいる現状がある。
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公式X(旧Twitter)創価学会に地殻変動が始まる――毎日新聞による創価学会の事実上の批判報道https://note.com/yowoureumono/n/n9f979b0f1644