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「忖度」無しの報道 "なんか"日本の報道に違和感を感じている人へ ちょっとクセあり番組だけど フォローしたら良いことあるかも?

また神奈川県警不祥事 警察官 半グレ・暴力団員とも付き合い 過去の不祥事と照らし合わせると浮かび上がる問題点


東京都内の路上で債権回収を名目に会社役員男性を脅し社長と面会させるよう強要したなどとして、神奈川県警の36歳の現職の警察官が指定暴力団員らとともに逮捕されたことが2025年7月17日にわかった。

警察官は現場で見張り役をしていたとみられ警視庁が詳しい経緯などを調べている。

逮捕されたのは神奈川県警藤沢北警察署の巡査長、松本享之容疑者(36)と 横浜市の職業不詳、霜村広士容疑者(36)。指定暴力団住吉会系の暴力団員高野俊介容疑者(50)。同暴力団員の高田拓馬(34)の4名。

警視庁によると、4人は2025年4月と5月、いずれも東京都 板橋区の路上で60代の会社役員の男性に対し「毎日来る」などと言い、「社長に会わせます」と記した念書を書かせ、社長と面会させるよう強要するなどした疑いがもたれている。

会社社長から債権を回収する目的で、松本巡査長は現場で見張り役をしていた疑いがあるという。

この2日後には松本容疑者も、高田容疑者と霜村容疑者と共に再び同じ被害者に会いに行き「社長に会わせろ。絶対に許さないからな」などと迫った強要未遂の疑いがもたれている。松本巡査長は高校の同級生だった霜村容疑者に誘われて加担したとみられており、警視庁暴力団対策課は詳しい経緯などを捜査中。

神奈川県警察本部の向井洋監察官室長(刑事総務課長)は「職員が逮捕されたことは遺憾。事実関係に基づいて厳正に対処する」とコメントした。

警察官は過去にも寮費横領で書類送検

松本容疑者については、同僚から集めた寮費を横領したとして、今年7月上旬に県警に業務上横領容疑で書類送検されていたことも朝日新聞により報道された。

〈藤沢北署は2024年にも不祥事 〉

〈保護動物の行方不明事件(2024年1月18日)〉

藤沢北署が動物愛護団体レスキュードアニマルから押収した犬猫114匹のうち、約80匹の所在が不明となる問題が発生した。押収した犬猫は告発者と関係のある動物愛護団体に「管理委託契約」を結んだ上で預けたが、その後、この団体が分裂。

藤沢北署で押収した犬や猫たち大半が持ち去られ、約80匹の行方が現在も分からない。団体から返還と600万円の損害賠償を求められる事態に発展した。

〈神奈川県警 暴力団へのナンバー照会・捜査情報漏洩 2022年1月〜2024年〉

2022年1月、暴力団関係者に捜査情報漏洩のため、刑事部捜査第2課所属の元警部補が書類送検(対象者不明の暴力団事務所に捜索日程を伝達)。

元警部補は懲戒免職処分。「関係性を維持したかった」と述べている。2024年4月、川崎署刑事第2課の警部補が暴力団幹部依頼で車のナンバーと所有者個人情報を照会・提供。地方公務員法違反の疑いで逮捕された。

2025年以降も類似事案が発生している。2025年2月14日、相模原署の巡査長が捜査情報漏洩で書類送検。神奈川県警では継続的に暴力団への情報漏洩事件が相次いでいる。

〈2024年12月に起きた川崎ストーカー殺人事件〉

神奈川県警は白井容疑者の「つきまとい」複数の行為を把握していたにもかかわらず、ストーカー規制法に基づく警告や接近禁止措置を講じていなかった。

2024年12月22日、岡崎さんが住む祖母宅の窓ガラスが割れたことについて、家族はガラス外側が崩れていたと主張したが、臨港署は「事件性なし」と判断し、現場の証拠採取をしなかった。

また同日の白井容疑者の実家の捜査は任意であり、特に白井容疑者が床下収納のある部屋の捜索を拒否した際、警察側は強制的に確認する法的根拠が不足していたため、床下収納の中身を怪しむにも至らなかった。

2025年7月12日、被害者は白井容疑者に殺害された可能性が強まったとして殺人容疑で白井容疑者を再逮捕。

白井容疑者の実家に白骨化した遺体が見つかった際、性別も見分けがつかない状態で遺体損傷が激しく、捜査を困難にさせている。

頭蓋骨や歯、鼻腔の損傷などは個人識別や死因特定に最も重要な部位。

それらを「意図的に破壊した」とすれば、直接の死因の特定や身元確認を妨げる目的があった可能性がある。

捜査に詳しいものの助言、情報を手に入れたとも考えられなくはない。

「ストーカー相談を受けた」「男女間のトラブル」神奈川県警のレベルの低さに戸惑いを隠せない

岡崎さんの親族が白井容疑者からのストーカー行為を警察に訴えていたと主張している一方、臨港署は「DVと男女の交際トラブル」として対応しており、「相談を受けた認識はない」と主張が食い違う。

そして、当時の対応について「検証チーム」を立ち上げて検証を行っていると言うが…言った言わないの押し問答に、隠蔽体質が浮上する。

〈神奈川県警 組織としての限界来たる?その背後には?〉

暴力団や半グレにも通じる、神奈川県警の内部ではこうした情報を表に漏らすほどの関係性が親密な輩もいることが証明された。

構造的な癒着が一部でも存在していた以上、反社会勢力に情報が流出するという事態は、組織としての自浄能力に根本的な疑問を投げかけるものだ。

市民の信頼を回復するためには、警察組織とは独立した第三者機関による調査・監視体制の導入が不可避であり、早急な制度的対応が求められている。

〈神奈川県警の失態の背後にある問題〉

これらの事件は、神奈川県警の組織的問題を映し出していると言える。

警視庁や大阪府警では、専任の担当者ユニットが存在する場合があるが、神奈川県警ではこうした専門部署が不足しているという。

警視庁などでは情報分析ユニット(情報分析室や捜査支援分析班など)が設置されている。

神奈川県警は過去に横断的な連携やデータ活用がうまく機能していないという評価を出したことがある。

それに伴い2024年10月、神奈川県警は日立製作所および日立ソリューションズ東日本と生成AI等の活用に向けた協定を締結したと言うことだが(2025年3月まで)日立という民間企業との締結の背景の裏側をも捲りたいほど信用は低迷している。

首都圏では東京に次ぐ大都市、横浜市を持つ神奈川県。こうした問題があることを指摘されているがなかなか改善せず、不祥事が度重なるばかりだ。

神奈川県警の不祥事は「ミス」よりも、「倫理違反」や「組織的隠蔽」が多く、悪質さが問題視されがちだという指摘がある。その内側は我々庶民が知ることのない諸問題がひた隠しされているのである。

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強要容疑で逮捕の神奈川県警巡査長 横領容疑でも書類送検されていたhttps://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%BC%B7%E8%A6%81%E5%AE%B9%E7%96%91%E3%81%A7%E9%80%AE%E6%8D%95%E3%81%AE%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E8%AD%A6%E5%B7%A1%E6%9F%BB%E9%95%B7-%E6%A8%AA%E9%A0%98%E5%AE%B9%E7%96%91%E3%81%A7%E3%82%82%E6%9B%B8%E9%A1%9E%E9%80%81%E6%A4%9C%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F/ar-AA1IO3UA?ocid=BingNewsSerp

社長に会わせろ」神奈川県警巡査長ら4人逮捕 債権回収名目で面会強要か

https://news.infoseek.co.jp/article/sankein__affairs_crime_HPXW4KEYCNNWRCIFFTIU7WSTBE/

神奈川県警巡査長を逮捕 会社役員を脅し面会強要などの疑い

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250717/1000119687.html

【速報】「社長に会わせろ。絶対に許さないからな」などと迫る 神奈川県警の警察官ら逮捕 会社役員に強要未遂の疑い 警視庁


TBSの記事を読む

神奈川県警巡査長を逮捕 住吉会系組員らと強要容疑、警視庁

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD1779K0X10C25A7000000/

日立と日立ソリューションズ東日本、神奈川県警察と生成AI等の活用に向けた協定を締結

https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP680375_Y4A011C2000000/

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