「忖度」無しの報道 "なんか"日本の報道に違和感を感じている人へ ちょっとクセあり番組だけど フォローしたら良いことあるかも?
「信じていたのに、まさかこんなことになるなんて…」
東京都内で、不動産業や飲食店などを経営する個人投資家・実業家である、A氏が、信じがたい裏切りに直面した。
事の発端は2016年4月28日。A氏は、スタートアップ企業「151en社」(東京都港区、平木晋一代表取締役)の支配権を得るために、当時の代表取締役である平木晋一氏(以下、平木氏)と覚書を交わした。
その契約内容には、A氏が100万円を支払い、151en社の株式35%を取得し、代表取締役に就任するという合意が含まれていた。
しかし、その契約が実現することはなかった――。
A氏が151en社の代表取締役に就任してからわずか2ヶ月後の2016年6月20日、事態は急変する。
突如として開かれた臨時株主総会で、A氏は解任され、代わりに久保伸夫氏(医師、株式会社ポーラボ代表取締役)が新たな代表取締役に就任することになったのだ。
「151en社を支配するために出資したのに、あっという間に追い出された。まるで最初から計画されていたかのようだった」
A氏は怒りを露わにする。
その後、A氏は151en社に対し、「株主総会決議不存在確認請求訴訟」を提起。法廷闘争の末、2017年1月に和解が成立し、A氏は代表取締役の座に返り咲くこととなった。しかし、問題はそれだけではなかった——。
A氏が最も憤りを感じているのは、平木氏が契約を履行せず、151en社の支配権を与えるための具体的な動きを何一つ取らなかったことだ。
「100万円を払ったのに、代表取締役としての権限を行使できる環境が整わない。契約が守られないどころか、平木氏は151en社の実権を久保氏に渡そうとしていた」とA氏は主張する。
また、151en社の内部では混乱が続き、会社の経営は不透明な状態が続いた。
A氏によれば、契約から2年経過しても代表取締役の登記がなされないなど、不審な動きが相次いでいたという。
「平木氏は最初から151en社の支配権を渡す気なんてなかったのではないか? ただ100万円を騙し取るための契約だったとしか思えない」とA氏は憤る。
さらに驚くべき事実が明らかになった。
151en社の支配権をめぐる混乱の裏には、写真週刊誌「FLASH」の記者である橋本大作氏(以下、橋本氏、通称町田大作)が関与していたのだ。
A氏は橋本氏に対し、「円滑に151en社の支配権を得るためのコンサルティング」を依頼し、コンサル料として60万円を支払った。
しかし、橋本氏は裏で平木氏と手を組み、A氏を裏切り、結果的に久保氏に151en社の実権を握らせるよう画策していたという。
「信頼して相談したのに、まさか裏でそんなことをしていたとは……。これは完全な詐欺行為だ」とA氏は憤る。
今回の事件を通じて浮き彫りになったのは、「投資詐欺」の構造的な問題だ。
A氏は、平木氏、橋本氏(町田氏)、久保氏らが結託し、計画的に100万円を騙し取ったと主張しており、彼らを相手取り損害賠償を求める訴訟を起こした。
「これは私一人の問題ではない。同じような手口で被害を受けた人が他にもいるのでは?」
A氏は、同様の被害者がいないか情報提供を呼びかけている。
一方、平木氏や橋本氏、久保氏らはこの件についてコメントを発表していない。
151en社の関係者も取材に応じず、疑惑は深まるばかりだ。
今後の裁判で真実が明らかになるのか、それとも闇に葬られてしまうのか。
ビジネスの世界に潜む「裏切りの投資詐欺」の真相が明らかになる日は近いかもしれない。
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