「死の商人ビジネス」か　大阪のホテル運営企業、ロシアへの車両密輸に関与か？

韓国、アメリカ、中国で学校法人を展開し、大阪ではホテル事業を運営する「VINEグループ」による、ロシアへの違法な車両輸出が発覚した。

表向きは教育・観光業を掲げる同グループだが、実態はまるでビジネスを隠れ蓑にした密輸組織とも言える構図が浮かび上がっている。

関係者によれば、手口はこうだ。
まず韓国人とロシア人が日本国内で車両を買い付け、それをいったん韓国へ輸出。
そこから中央アジア・キルギスを経由し、最終的にロシアへと密輸されていくというルートだ。

これは単なる貿易ではない。明確な関税法違反であり、現在の国際情勢を鑑みれば極めて悪質な行為である。

今回、大阪の「VINEホテル」の支配人が、この密輸に関与しているとされる音声記録を独自に入手した。

過去にも韓国への不正輸出が試みられたが、その際は日本の税関が差し止めに入っているという。

特に問題とされるのは輸出された車両の多くが、ロシアでは「禁輸対象」とされている車種であることだ。
戦時下にあるロシアに対し、間接的に戦争遂行を支援する死の商人まがいの行為に他ならない。

VINEグループの「教育」「観光」の看板の裏に潜む闇。
国際的な密輸ビジネスの実態と、そこに深く関わる韓国・ロシア系マフィアとの癒着。今後の捜査と国際的対応が注目される。

コラムニスト：芸能ライター山本武彦
過去に夕刊フジで六本木パパラッチ日記、週刊実話にて六本木黒服の芸能界裏fileを連載。2024年からXで政治評論シリーズを投稿中。

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