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「米は売るほど貰っている」失言江藤農水相辞任、代打のパフォーマンスドール小泉進次郎ショーは空振りか 自民党


農林水産省の元大臣江藤拓氏(64/ 当時)が「米は買ったことがない」「支援者からたくさん貰うので売るほどある」と発言したのは、2025年5月18日、佐賀市で開催された自民党佐賀県連のいわゆる政治資金パーティ「政経セミナー」での講演でのことだ。

この発言は、コメの価格高騰が続くなか、備蓄米の流通を加速させるため玄米での販売を促進する趣旨で語られたものだが、

国民の生活実態や高騰による困窮を軽視するような表現が問題視された。

具体的には、江藤大臣は玄米の精米に関する話題の中で、自身が支援者から大量の米を受け取り、購入する必要がないと述べ、「私の家の食品庫には売るほどある」と発言。

この発言が2025年5月19日の朝日新聞に最初に大きく報じられる。その後複数のメディアがこの発言を取り上げ、批判が広がった。

NHKやYahoo!ニュースでも詳細が報じられ、X上でも話題に上っている。

江藤大臣は5月19日に発言を釈明、「実際には定期的に米を購入している」「ウケを狙った表現だった」と説明し、妻からも「売るほどはない」と指摘されたと陳謝した。

しかし、コメ価格高騰で国民が苦しむ中での軽率な発言として与野党や国民から強い批判を受け、5月21日に石破茂首相に辞表を提出し、辞任に至った。

発言の背景には、農林水産省が備蓄米31万トンを放出しても価格高騰が収まらず、流通の遅さや効果の乏しさが問題視されていた状況がある。

江藤大臣の発言は、こうした政策の失敗に対する国民の不満をさらに増幅させる形となった。

〈小泉進次郎パフォーマンス新農水大臣へ〉

そして後任の大臣には小泉進次郎氏(44)が就任。早速、米の価格を調べるなど小売店に足を運ぶ小泉氏。パフォーマンス重視と受け取られ、批判する声も見られた。

2024年10月27日の衆議院選期間中、自民党の選挙対策委員長だった小泉進次郎氏が、選挙応援の全国行脚中にXで食事や弁当の投稿を連発したことが批判を浴びた。

小泉氏は全国を回りながら、Xに「今日のお昼」と題し、ご当地グルメやご当地弁当の写真や動画を頻繁に投稿。

時には動画で食レポも交え、選挙中の「数少ない楽しみ」とコメント。

しかし自民党陣営は選挙で大敗し、与党(自民・公明)が過半数を割る結果に。小泉氏は責任を取って10月28日に選挙対策委員長を辞任した。

また、小泉氏が掲げる「5キロ2000円台」という目標に対し、実現不可能との声や具体的な手法についての疑問も早くから飛び交っている。

一部有識者やメディアは、備蓄米の放出量(30万トン)や随意契約への切り替えが、短期間で店頭価格を大幅に下げる効果を持つか不透明だと指摘された。
  

小泉進次郎新大臣はコメ高騰対応に「全力を尽くす」と述べたが…。


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