「忖度」無しの報道 "なんか"日本の報道に違和感を感じている人へ ちょっとクセあり番組だけど フォローしたら良いことあるかも?
またしてもジョーカー議員が問題を起こした。戸田市議の河合ゆうすけ氏が、川崎市で開催された「日の丸街宣倶楽部」の活動現場において、過激派カウンター団体「シバキ隊」と乱闘騒動を起こし、主催団体から正式に出禁処分を受けたのだ。
当日の川崎街宣は、穏健保守として知られる渡辺賢一氏の主催によるもので、毎回、神奈川県警の協力のもと、トラブル防止策を徹底した運営がなされている。
その場に乱入し、場の秩序を引っ掻き回したのが、戸田市議という立場にありながら、軽率極まりない行動を繰り返してきた河合ゆうすけ氏である。
「これまで川崎街宣では『絶対にシバキ隊に触れるな』と参加者に伝えてきた。奴らは挑発してこちらの暴言・暴行を引き出すのが目的。だからこそ、冷静な行動が大前提だった」
主催の渡辺賢一氏はこう語る。
警備には毎回、制服・私服警官あわせて100名以上が動員されており、その背景には、日の丸街宣倶楽部と神奈川県警との長年の信頼関係がある。
その信頼を根底から壊す行動こそ、今回の河合氏による突撃だった。
「柵まで設けて安全策を取っていたのに、シバキ隊のブースに飛び込むとは何事か。彼の行為は政治活動ではない、ただの自己顕示とパフォーマンスだ」と、渡辺氏は怒りを露わにする。
さらに深刻なのは、河合氏が自ら「保守党」という政治団体の所属を名乗っていることだ。
この団体は、代表の石濱哲信氏を初め、表向きは「保守」を掲げているが、実態は過激派活動家でありその理念に疑問符がつく。
今回の事件に対し、石濱代表も党としても一切の説明責任を果たしていないと言える。
暴走する議員に対する処分も、謝罪も声明もなく、「保守政党」を名乗るにはあまりに無責任である。
石濱保守党はこれまでも明確な政策やビジョンを欠いたまま、SNS上での話題性や過激な発信ばかりが先行してきた。
そして今、所属議員が現場を混乱させ、警察との信頼を台無しにしながら、党としては見て見ぬふりだろう。
まさに「看板だけの保守」、その象徴的な姿が河合ゆうすけ氏と代表石濱哲信氏といえるだろう。
河合ゆうすけ氏のような人物が、保守を名乗り、炎上を武器に議員バッジを持っていることは、真面目に保守運動に取り組む人々にとって侮辱でしかない。
保守とは、本来「守る」ことに重きを置く政治姿勢であり、秩序・品位・責任こそが命であるはずだ。
川崎という、左翼思想が土地柄強く街宣活動にとって極めてセンシティブな土地で、政治家が率先してトラブルを引き起こし、それに対して党として説明責任も果たさないのか。
これでは「石濱保守党」は、政党ごっこの域を出ない。
河合氏は過去にも奇行や暴言で何度も問題視されてきた。
今回の騒動は、その延長線上に過ぎない。
だが、その舞台が市民活動や警察の信頼の上に成り立っている渡辺氏が大切にしてきた現場であったことは極めて重い。
「炎上狙い」の行動がもはや政治ではなく、秩序を乱す危険因子として認識されつつある。
戸田市民、そして政治を真剣に考えるすべての人々は、いまこそ彼とその周囲の「見せかけ保守ごっこ」に対して、毅然とした実態を理解し抗議すべきだ。
コラムニスト:芸能ライター山本武彦
過去に夕刊フジで六本木パパラッチ日記、週刊実話にて六本木黒服の芸能界裏fileを連載。2024年からXで政治評論シリーズを投稿中。
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