「忖度」無しの報道 "なんか"日本の報道に違和感を感じている人へ ちょっとクセあり番組だけど フォローしたら良いことあるかも?
2025年6月1日。梅雨入り間近の青天に、深田萌絵氏(46)を待つ人々で溢れかえる八王子駅北口デッキ。
デッキに上がる階段にも人が密集して約3,000人が集まった。
公式ライブも配信されたが同時接続が5万人を超えた。
2025年、八王子選挙区から参議院選挙に出馬表明を固めた深田氏によるSNSやチラシなどでの『誹謗中傷的な表現』が、同じく八王子から出馬するという自民党元政調会長元萩生田光一氏(61)への名誉毀損に該当するとし、萩生田氏は深田氏を告訴した。
深田氏は、2022年、LGBT理解増進法案を巡り、萩生田氏への批判をSNSやYouTube、チラシ等で開始。『売国奴』『裏金議員』などと書いたチラシを配って活動。
萩生田氏側はこれを誹謗中傷とみなした。
この日の深田氏は真っ赤なシャツに赤系のロングスカート、赤色のボーダーのインナーシャツという赤づくしの勝負色で街頭に立った。
「皆様おはようございます。ITビジネスアナリストの深田萌絵です。暑い日に集まって下さってありがとうございます」と挨拶をしたあと、
「私はこんな風になるとは思っていなかった。全ての発端は2年前のLGBT理解増進法案だったと思う。」と、当時のチラシ配りが発端と語り、公共トイレにおける性被害が多い現状、LGBTの権利を守るならば女性と子供の権利も守って欲しいという思いでチラシ配り運動を始めたと語った。
「本来ならばこういったラディカルな法案に慎重になるべき保守の萩生田光一元政調会長が、LGBT法案をゴリ押しで通そうとした。私はそのことに抗議した。チラシを撒き続けた。3週間で50万枚、そうしたら萩生田氏から通知書が届いた。」
「そのような通知書を送ってきました。そこには自由民主党の印鑑が押されていたんです。私は怖いと思いました。私は何も力もない単なる一般国民です。お金もない。皆さんに寄付して頂いたお金でチラシを作りました。そんな私に対して国家公権力でもって集権与党の幹部が警察・検察・裁判所。そういった司法の力を使ってこの運動を弾圧すると言ってきたのです!」
「その矛先は私だけではありません。この運動に参加して下さった多くの女性が、女性だけではありません。お父様方。不特定多数の皆さんに、弾圧をすると言ってきたんです。皆さんこれが許せますか?これは脅迫です。」
この演説の最中も、あまりにもデッキに人が集中し通行が困難になり、現在深田氏の選対スタッフを務めている榎本セイヤ氏(47)が急きょ「皆さん前の列は移動して下さい。」と前列の誘導をはじめる。
「株アイドル」として一世を風靡し、20冊以上の著書を持つ深田氏。
そんな彼女が現在、萩生田氏による運動妨害を受け刑事告訴の渦中にある。
「今こそ萩生田光一から、バッジをはずさせるときがきたんです。」と拳をあげた。演説会には、チラシ配りを一緒に行い、LGBT理解増進法案撤廃に向けて運動をして来た日野市議会議員吉澤あかね氏(46)も駆けつけた。
吉澤市議は4月の補欠選挙で当選、日野市議になったばかり。
「私達はトランスジェンダーを差別する気持ちは1ミリもない。性的マイノリティーの権利は女性と子供にもある、と主張したんですけどそこは届かず。自民党寄りの与党も、左寄りの議員も賛成してくれなかった。性的マイノリティーの人達に過剰に配慮していることによって私達普通の女性と子供たちの安全が守られていないと強く感じた。」と、深田氏にマイクを代わり力説した。
演説を聴いている年齢層は50代以上であろうか。初老の男性が、過度なLGBT保護に対する疑念「女子トイレに女装した男性が入って性被害が起きる危険性」について、頷きながら熱心に耳を傾けていた。
現に公衆トイレにおける不審者は多い。怪しき人物を見かけることも少なくない。
八王子駅北口街頭演説後、深田氏は午後1時に、萩生田氏らに脅迫された女性達の被害届を持って八王子警察署に向かった。
またここでも沿道に物凄い人の数。人が集まって歩道が歩けない。
八王子警察署が深田氏を内乱罪で逮捕するという噂が飛び交っていただけに支援者、市民有権者らが沿道を埋め尽くしていた。
なかなか出て来ない深田氏に、支援者らは心配を募らせたがようやく1時間後、八王子署から出てきた深田氏に対して沿道が拍手で湧いた。「ありがとう」の声や、法螺貝を吹く人も。
深田氏はたくさんの沿道の人々に「ありがとうございました。お待たせいたしました。」と支援に対しての感謝を述べた。
そして「警察は、私達、女性と子供の権利を守る運動をする人達の、(萩生田氏の脅迫に対する)被害届を受理する方向で検討しますとの回答を得ました!」
と告げると支持者から喚起の声とともに拍手が湧いた。しかし深田氏は険しい面持ちで
「でも皆さん、油断しないで下さい。此処から先も萩生田が国家公権力を駆使して八王子の警察署長に圧力をかけるかも知れません。本当に受理されるまで皆さん、一緒にしっかりと、見届けて行きましょう!」と訴えると、
「宜しくお願いします!」と頭を下げると支持者からは拍手が上がった。
そしてこの後も八王子駅前で街頭演説は続く。被害届後の街頭演説会だ。
「我々の刑事告訴が受理されて、彼が起訴されて、この先を一緒に見守りませんか?」と街頭に投げかける深田氏。
深田はこの1日赤いコーディネートで、まるで炎に包まれたジャンヌ・ダルクのように、萩生田氏の制裁に屈さずと、ほぼ丸一日八王子駅前を占拠し演説を行っていた。
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