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「忖度」無しの報道 "なんか"日本の報道に違和感を感じている人へ ちょっとクセあり番組だけど フォローしたら良いことあるかも?

収監された秋元つかさ氏 何をしたのか?冤罪の可能性は?2回シリーズ第2回



【前回はコチラ】
収監された秋元つかさ氏 何をしたのか?冤罪の可能性は?2回シリーズ第1回


アリバイの証明

秋元氏は、贈賄が行われたとされる時刻に、国土交通省での公式な業務に従事していたことを示す証拠を持っていると主張。
具体的には、彼が副大臣としての職務を果たしていたことを証明するスケジュールや記録が存在し、贈賄側の証言が成立しないことを強調。

スマホアプリによるアリバイの証明
秋元氏は、2017年9月28日に議員会館で300万円の賄賂を受け取ったとされる件について、スマートフォンの記録を基にした
アリバイを主張。彼は、その日の午後1時に大手町の中華料理店で支援者との昼食会に参加しており、午後1時15分には店を出たことを主張。この後の約45分間の行動については、検察側と弁護側で意見が対立。秋元氏はその時間に議員会館にいたことはないと
主張。

物的証拠の欠如
秋元氏は、検察が提出した証拠が非常に薄弱であると主張。彼によれば、贈賄の証拠として挙げられた現金の授受に関する証言は、信憑性に欠けるものであり、物的証拠がほとんど存在しないとしている。

証人の証言の信頼性
彼は、贈賄側の証言が検察の圧力によって形成されたものであり、証人たちが自らの利益のために虚偽の証言を行った可能性があると指摘。
特に、証人買収の罪に問われた元秘書の証言が、彼に対する有罪判決の根拠となっていることに疑問を呈している

司法制度への批判
秋元氏は、日本の司法制度自体に問題があるとし、冤罪が生まれる背景には、検察の「有罪ありき」の姿勢があると主張。
彼は、裁判所が証拠を適切に評価せず、先入観に基づいて判断を下したと考えている。
これらの主張を通じて、秋元氏は自身の無実を訴え続けている。

ここからは、秋元氏が当日の状況を話した上念司氏のYouTubeチャンネルを参照

贈賄側の主張
2017年9月28日13:30に 議員会館で 羊羹に入れた300万円を秋元さんに渡した

秋元氏の主張
・12:00に 国会で衆議院本会議で衆議院が解散された
・12:30近くには、 砂防会館で派閥の総会が待ってたから、そこに向かった
・派閥の総会は12:40だが始まらない
・13:30頃に 私の友人が 大手町の中華屋でちょっとした会をやっているので、そこに
 ちょっと顔を出そうということを約束していた。
・大体この12:40 ちょっと過ぎぐらいに砂防会館を飛び出して そして13:00に
 大手町の中華屋へ
・そこで多分 数分ですねちょっとセレモニーをやったり握手しながら記念写真撮ったもの
 も残ってます
・13:13~20分で砂防会館へ戻ったが、総会が終わっていたので、移動し、永田町の
 市町村会館のATMで残高確認後、13:40国土交通省へ入った。

贈賄側の主張する13:30頃はATM~国土交通省へ移動中だった

裁判所側が、秋元氏が13:55に国土交通省に戻った
13:30に賄賂を議員会館に寄って受け取れたと主張。

13:57 秋元氏の部屋で海上保安庁のセレモニーが行われた写真が残っていたから
国土交通省に13:55に戻った根拠とした。

その前のセレモニーの段取りの説明などで時間がかかっているから
13:40には国土交通省に入っている。13:30に議員会館にはいない。

また、裁判所側は、万歩計のようなスマホアプリが13:40~14:20まで作動していない表示になっているのは誤作動だと認定。

秋元氏が国土交通省内でほどんど動かずにセレモニー対応していたことを否定。
なぜ誤作動なのかの根拠は示さなかった。

秋元氏は、日本の司法制度自体に問題があるとし、冤罪が生まれる背景には、検察の
「有罪ありき」の姿勢があると主張

2025年3月現在のIR事業については、岸田、石破内閣を経て
国策として、第二自民党と悪名高い、維新の会が、大阪万博を意地でも
やり続け、その敷地跡地でIR事業を継続予定。

シェルドン・アデルソンのラスベガス・サンズの日本撤退は、他のカジノ運営会社にとってはチャンスとなった。
MGMリゾーツなどの競合他社が、大阪万博後のプロジェクトに対してより積極的にアプローチすることになった。

経済的利益の集中
MGMリゾーツとオリックスの共同事業体が「大阪IR株式会社」を設立。運営を担うことにより、巨額の経済的利益が特定の企業に集中する懸念がある。特に、竹中平蔵氏がオリックスの社外取締役を務めていることから、彼の影響力がこのプロジェクトにおいて重要な役割を果たしていると指摘。

安倍、菅、岸田、石破、政権が変わっても、IR推進で進んできたのに
安倍政権の時に、秋元氏への賄賂事件が起こったということが引っかかっている。

ユダヤ金融右派のアメリカ共和党トランプ大統領の後ろ盾だったシェルドン・アデルソン氏が撤退2021年1月死去。
ここからからMGMリゾーツと大阪維新、竹中平蔵の癒着の構造へ変わり、現在のIR事業推進になった。

東京地検特捜部=アメリカCIAが秋元氏の捜査に直接あたったことも見逃せない。

秋元氏が単純に収賄の罪で逮捕された事件で片付けてよいのだろうか?

国際金融資本が、日本のIR事業の主体をシェルドン・アデルソンからMGMリゾーツと大阪維新、竹中平蔵の癒着の構造へ移行するにあたって、秋元氏の収賄事件でIR事業への不信感。安倍政権への不満。そして2022年安倍氏の死。

これを前提にシナリオを作っていたのなら、東京地検特捜部=アメリカCIAが秋元氏を
嵌めるようなことは、たやすいのでないか?

あなたはどう考えますか?

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