「忖度」無しの報道 "なんか"日本の報道に違和感を感じている人へ ちょっとクセあり番組だけど フォローしたら良いことあるかも?
こんにちは、根本良輔です。
この記事は、約一年前、当時の心境をYoutubeで語った時のものです。
【動画はこちら】
黒川氏解任について:https://youtu.be/lat8JiYNUjU?si=Hf4Buu_eT7iffQiE
政治家女子48党の幹事長・黒川氏が解任された件について、私は心の底から失望している。そしてその理由の中心にいる大津彩香氏(以下、大津氏)という人物には、深い軽蔑の念を抱かざるを得ない。彼女がこのような暴挙に出た根本的理由は、「メンタルの弱さ」だ。
私が大津氏を支持していたのは、立花の会計問題を追及しようとしていたからにすぎず、それ以外には期待していなかった。立花の問題が片付いた後、大津氏が党首を辞任するか、N党に吸収されるか、多数決で新たな党首を決めるというのが自然な流れだと思っていた。大津氏には元々、党運営を続けていけるだけの資質がない。
そもそも彼女が党首になったのは立花による任命であり、自らの手で勝ち取ったポジションではない。彼女が実際にやってきたことは、父親の支援で雇った弁護士の指示に従い、発言できる範囲でツイートし、YouTubeチャンネルに出演する程度だった。弁護士費用も親の援助に加え、支持者である山中氏の寄付(100万円)に支えられていた。また、黒川氏の地道な活動によって立花を追い詰めることができ、その恩恵を彼女は受けていたにすぎない。
ところが、誹謗中傷を受けたことで彼女のメンタルは崩壊した。Twitterのリプライを逐一確認し、誹謗中傷コメントを手動で非表示設定していることからも、その過敏さがうかがえる。普通の党首ならSNSから一定の距離を取るべきで、批判に晒されながらも粛々と活動すべきだ。
誹謗中傷のストレスから、彼女は自己保身に走り、これまで支えてくれた黒川氏を切り捨てた。彼の凱旋活動が原因で自分が批判されるのが嫌だから、表向きは「辞任」を求め、最終的に「解任」に至った。その理由も、誹謗中傷を最小限にするためだった。
だが、大津氏はかつて凱旋活動を容認しており、立花の自宅前での凱旋すらノリノリで支持していた。青汁王子から凱旋中止を頼まれても「制御不能」として止めようとすらしていない。これらの発言や行動から、凱旋活動そのものが問題だったのではなく、自分が誹謗中傷されることだけが問題だったと見える。
政治家として誹謗中傷を避けたいというのは理解できる。しかし、それによって支持者を切り捨てるのは本末転倒だ。黒川氏との連携を断った時点で、大津氏は「立花の会計闇を暴く」という本来の目的すら放棄している。
加えて、大津氏は懲役歴のある小林弘司氏(大麻推進派)と親密な関係にあり、講演会の会長にまで据えている。この人物が黒川排除を指南した可能性もあり、極めて危険な関係だ。正常な判断ができない状態で、彼女は肯定してくれる人間に依存しているようにしか見えない。
こうした状況を見るに、大津氏はもはや党首としての役割を果たせない。メンタルの不安定さ、自己保身、無計画な人事、そして危険な人脈――どれを取っても信頼できない。実際、父親も彼女に「党首をやめて黒川氏に譲るべき」と提案していたほどだ。
このままでは、大津氏が率いる党は、維新や立憲民主と変わらぬ没個性な存在として埋もれていくだけだ。今、国民が求めているのは、ワクチンやグローバリズム、国際金融資本など、既存の枠組みを打破する政策に真剣に取り組む勢力だ。賛成党が票を集めたのも、それが理由だ。
つまり、大津氏の限界は明白だ。政治に必要なのは承認欲求の満足ではなく、信念と実行力である。
最後に、黒川氏に対する私の評価は揺るがない。これまで多くの人間が彼についていけずに脱落していった。だが、彼と長期的に活動できている人物は田山氏くらいであり、黒川氏は「実力のない人間を退場させるリトマス試験紙」のような存在だ。
今後、政治の世界がより悪化すれば、優秀な人材も必ず現れる。つばさの党がその受け皿になれるよう、私たちの活動は続く。そして、今回の一連の騒動が、新たな支持層の獲得と政治的な覚醒につながることを願っている。
関連動画:
大津彩香、聞けhttps://youtu.be/bU5ka-5ThLM?si=z6bJw4NHOo29ShGe
コラムニスト:根本 良輔(ねもと りょうすけ、1994年6月21日)
東京都練馬区出身。くりのみ保育園、大泉南小学校、大泉第二中学校卒業。石神井高校、芝浦工業大学を卒業後、東京大学大学院へ進学し(のち中退)、電気工学の研究に従事する。会社経営者、政治活動家、つばさの党幹事長。二児の父。
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