「忖度」無しの報道 "なんか"日本の報道に違和感を感じている人へ ちょっとクセあり番組だけど フォローしたら良いことあるかも?
根本良輔です。
政治団体「みんなでつくる党」の活動家、岩井氏の逝去に関して、大津彩香氏への批判が高まっている。筆者は彼の死についての責任をすべて立花氏に押しつける姿勢、そしてその死を利用して活動を正当化しようとする大津氏の姿勢に強い疑問を抱いている。
岩井氏は、自身の遺書の中で立花氏や福永弁護士、山本氏らへの抗議のために自死を選んだと述べているが、大津氏を名指しして責めているわけではない。しかし、全体を俯瞰して見たとき、大津氏の自己顕示欲と承認欲求に基づく行動に、岩井氏が巻き込まれたと考えるのは不自然ではない。
大津氏の政治活動は、あくまで感情ベースであり、支援と注目を求めることが主な動機であるように見える。その活動が国民にとって何の利益ももたらさず、むしろ支持者を追い詰め、最終的に命を奪う結果に至ったのであれば、彼女がその責任を負うべきだ。
彼女の周囲には忠告する人物もいた。父親、黒川氏、オムライスマン氏などが繰り返し忠告してきたが、それらを無視し、反対意見を持つ者は排除され、結果的にイエスマンだけが周囲に残った。これは、まさに彼女が批判していた立花氏と同じ構造である。
このまま大津氏が方向転換せずに突き進めば、また新たな犠牲者が出る可能性もある。彼女の行動原理は「国民の利益」ではなく、「支援されたい」「認められたい」という個人的欲求に根ざしており、これは政治リーダーの器ではない。岩井氏の死を一つの節目として、今すぐ活動をやめるべきだ。
筆者は、岩井氏もまた被害者だと捉えている。彼は繊細で誠実な人物だったが、大津氏の空虚な活動に巻き込まれて精神的に追い詰められた。そして、その死さえも大津氏は利用し、さらなる攻撃材料として争いを激化させようとしている。
この争いはもはや「政治的対立」ではない。カルトとカルトの戦争だ。活動に心血を注ぐ前に、大津氏には政治家としての器量、視野、そしてメンタルの安定性が欠けていることを自覚してほしい。
また、筆者は恋愛・家庭教育の専門家としての立場からも、彼女に「一度家庭に入って子育てをしてみること」を提案する。子どもを持ち、育てるという責任が生まれることで、現実と向き合う力が養われ、承認欲求に依存した生き方から離れることができる可能性がある。
SNSに脳を支配された状態では、冷静な判断ができない。独身で、社会的責任を持たないまま承認欲求を膨らませて政治に手を出しても、それは破滅への道だ。筆者自身、子どもが生まれたことでSNSとの距離を取ることができ、精神的に安定したと語っている。
また、親との関係も修復される可能性がある。親孝行の一つとして子どもを育てるという視点を持つべきだ。今のような活動は、親を悲しませ、巻き込まれた人々を傷つけるだけだ。
立花氏への復讐や怒りを動機にした行動が、他者を犠牲にする結果を生むのであれば、それはもはや正義ではない。岩井氏の死を無駄にしないためにも、大津氏は活動を止め、これまでの行動を見直すべきだ。
そして視聴者・国民も、このような無益な争いに関心を寄せるのではなく、生活をよくする政策、減税や社会保障改革など、本質的な議論を掲げる政党に注目すべきだ。炎上政治に引き込まれるのではなく、未来を考える判断力を持って行動すべき時期に来ている。
本件は、大津彩香氏の政治家としての限界を露呈させた。活動の動機が誤っており、メンタルが追いついておらず、指導者としての器もない。であるならば、潔く身を引くべきだ。
関連動画:
大津彩香、聞けhttps://youtu.be/bU5ka-5ThLM?si=z6bJw4NHOo29ShGe
黒川さん解任について:https://youtu.be/lat8JiYNUjU?si=Hf4Buu_eT7iffQiE
コラムニスト:根本 良輔(ねもと りょうすけ、1994年6月21日)
東京都練馬区出身。くりのみ保育園、大泉南小学校、大泉第二中学校卒業。石神井高校、芝浦工業大学を卒業後、東京大学大学院へ進学し(のち中退)、電気工学の研究に従事する。会社経営者、政治活動家、つばさの党幹事長。二児の父。
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