「忖度」無しの報道 "なんか"日本の報道に違和感を感じている人へ ちょっとクセあり番組だけど フォローしたら良いことあるかも?
愛知県に暮らすHさん(仮名)。年齢は40代。
70代の母親には3回ほど、不可解なことが起きていた。その度にHさんは母親の元へ駆けつけていた。
〈息子のHさんが知らない間に母親の手術が行われる〉
そして2023年7月。知らない間に勝手に母親の手術が行われた。そして母親には人工肛門が付けられる。
この手術は息子であるHさんが知らない合間に行われた。実際のところ、手術には立ち会えず、従ってどのように手術が行われたのか全くわからない。知らない間に、もう終わっている、と言われたという。
普通患者の手術は家族の同意書がなければ、できないのではないか?
そこを、コロナ禍等々の何らかの理由で手術してしまったのだという。
2回目の母親の搬送のとき、疑わしいと思う前までは、A病院で同意して手術の日程も決めていたのだというが、手術日を前倒しして、何を焦っているのかわからないが、A病院側が「今日手術をやらなければ死ぬ」といってHさんを急かしてきた。
病院は明らかに強い口調で、今日手術をしないとお母さんは死ぬと、はっきりいってきた。それもあり、Hさんは説得をされて追い込まれ、時間との勝負を迫られ、その中での選択、極度のストレスが身体にかかることに。結果Hさんのほうが脳梗塞で倒れてしまった。
HさんがA病院側から説得されているときも、老人ホームも予約して決まっているから「君は何もやらなくていいんだよ」と言われるなどし、もしかして病院と役所や施設との横の繋がりがあるのではないか、と疑わざるを得なかった。
Hさんの母親には財産があり、カモにされたのではないか?と疑うのも無理はない。実際に悪徳な高齢者連れ去りのパターンが通常化している事案が浮き彫りにされようとしている。
7月〜8月に手術、人工肛門手術は術後10日間で退院できるとネットで調べ、すぐ退院できるだろうとHさんは高を括っていた。しかし、母親は中々退院させては貰えなかった。
10月に差しかかっても退院させてもらえなかったため、Hさんは母親の退院を希望、その間、通院させることを約束した。
しかし退院して通院をしていても、その度に母親を担当するケアマネージャーに人工肛門のケアに対し介護を入れたほうがいいと言われた。本人ができるのにもかかわらずである。
医師が母親に下した判断は要介護5。
要介護5と言えば『寝たきり』である。
しかしHさんの母親は出歩く事ができ、動けて旅行にも行き、人工肛門の取り替えも一人でできていた。
母親は気丈で、歩く速度も速く、そろばんをやっていたこともあり、計算もHさんが電卓を取り出すより速かった。これが、連れ去られる前日の状態だったのだ。
決して寝たきりではなく、明らかに要介護5のレベルではない。
なのでむしろ、こちら側が不正とされかねないとして、Hさんはあえて要介護5を断り申請しなかった。「何でそんなに家庭内に介護入れたがるんだろう、と思って…」Hさんは腑に落ちない。
事情を知る人に聞くと、「これがどうやら病院の点数、すなわち“売り上げ”につながるらしく、入れないと儲けにならないからだよ」と言われた。
脳梗塞で倒れたHさんにも、役所や病院は幾度も入院を勧めてきたものだ。
無視していたら2024年11月29日に役所の人から置き手紙を貰う。入院を促す手紙だ。
Hさんが入院しても母親の介護のことは一切心配ないですよという内容だったという。
即座にこれは断った。
すると…
忘れもしない出来事が起こったのは2024年12月2日。病院から市の方に連絡が行ったのか、いきなり長寿課の人が午前中にいきなり拡声器を片手に家の前に現れ、「保護するから出てきなさい」と近所にも聞こえるように大音量で言われたという。
母親の意志は、その施設には入りたくない、病院にも入りたくないと完全に拒否だ。
その日の夜9時か10時かに…Hさんと母親はもう床についていた。するとまたいきなり家へやってきた市職員、救急隊員達。
何者かによる緊急通報をされたようだ。
Hさんがその職員らに対応している間、他の職員らが勝手に家に上がり込み、パジャマ姿で着の身着のままの母親を何処かに連れて行く。
急なことで財布もスマホも鍵も何も準備していなかった。
母親が救急車に乗せられHさんが「ちょっと待って」と止めようとしても、職員2人に立ち塞がれる。
母親は強引に搬送されてしまった。
後から考えると、要するに、Hさんも入院させ母親から引き離し、その隙に母親を連れ去りたかったのではないかという疑惑が尽きない。
母親が搬送された時は「後で連絡すればなんとかなるだろう」と軽く考えていた。
しかし、後日になって救急隊員にも「母親の居所は教えられない」と告げられる。役所も教えてくれない。弁護士も、議員にも当たったが一切動いてはくれなかった。
実は、HさんはDV(家族間虐待)をしている疑いを持たれているというのだ。母親の看病をしていたときは朝昼兼用で、本人同意の上での一食抜いた1日2食を役所側は虐待だと指摘してきた。Hさんは役所側とのやり取りは逐一記録しているといい、このやり取りも記録してあるという。
HさんがDVをしている場合、母親には会わせてもらえなくなる。DVは役所側の考えたでっち上げ、そうとしか思えない。
DVをしているとするその根拠は、Hさんの母親のケースは食事を取らせてもらえない、に該当、判断したようだ。
そして母親には、Hさんの知らぬ間に法定後見人がついたのではないだろうか?との懸念が拭いきれない。
Hさんは八方塞がりになってしまった。
自分の母親なのに会えない、などということがあるのか?
その日以降、鍵もお金も持たずに入院した母が戻ってくる日に備え、食事を用意して待つ。以前、役所に“母の食事を与えていない”と疑われたことへの、ささやかな反論でもある。
その代わりに外出や仕事にも出られない、家で待機する日々が数ヶ月続いた。
役所に電話すれど担当は逃げてばかり。
「あなたと話すことは無いから」
と言われ会話も一方的に切られてしまう始末。
市役所の苦情係が人事課なので、人事課にも話をつけようとするも、
「そこの課(長寿課)は特別で、そこの課に権限はあるので指示はでき兼ねる」と断られる。
総務省に電話をかけると、「国と地方は別だから」と言われ「地方がそう考えるなら国からは口出しできない」と言われた。
しかし内閣府に相談すると、「それは犯罪だからすぐに動いたほうが良い」と言われる。
しかし「動いた方が良い」と言われても動きようがない。せめて助けてほしかったとHさんは言う。
「母との仲は全然悪くなく、病院にも毎回つきそっており、むしろ母からは常に感謝の言葉を口にされ、自分はよくやっていたほうなのに何故だろうという感じでした。
入院していたときも別人のようにやつれ、体重も10kg以上激減、車椅子で移動させられていたので、このままではまずいと思い、半ば無理やり退院させたら案の定、普通に回復し体重も戻り、自力で普通に歩けるようになりました。
たぶん、母は助けを求めていると思いますが、誰とも連絡を取らせてもらえないので、屈服させられると思います。」
と未だ会えていない母親を心配する。
【母を返して! 行政の違法な高齢者連れ去り犯罪事件が多発 後見人を勝手に付けられ財産管理まで! 全国的異常事態 ③】に続く
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