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【経済評論】朝倉未来の育ての親に迫る経済疑惑


堀鉄平弁護士、投資塾の裏に潜む「計画倒産スキーム」の闇

華やかな経歴とメディア露出の裏側に、深い影が差している。
総合格闘家・朝倉未来を世に送り出した育ての親として知られ、現在は朝倉未来ジムのオーナーでもある堀鉄平弁護士。
不動産投資塾「堀塾」を主宰し、ピーク時には全国から250名を超える塾生を集めたカリスマ経営者だ。
しかし今、その足元で深刻な経済疑惑が噴き出している。

複数の元塾生と関係者の証言によれば、堀氏は経営破綻寸前だった「よねマリン」という会社への投資を塾生に推奨。
表向きは「将来性のある有望案件」と説明しながら、実際には資金繰りに窮した企業への延命措置だった可能性が高い。

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元塾生の一人はこう証言する。

「当時のヨネマリンは、債務超過寸前の状態でした。それでも堀氏は今が投資のチャンスと繰り返し説得。結果的に多くの塾生が数百万から数千万円を投資し、その資金は企業の運転資金や返済に充てられたように見えます」

これは、債務超過の企業に新規資金を呼び込み、倒産前に資金を吸い上げる計画倒産型スキームと酷似している。
経済事件に詳しい弁護士は「もし経営破綻の事実を知りながら投資を募っていた場合、詐欺罪や特定商取引法違反に該当する可能性がある」と警鐘を鳴らす。

堀氏は日頃から「総資産70億円」と豪語してきたが、実態は華やかな数字とはかけ離れていたようだ。
別の元関係者は次のように語る。

「確かに保有不動産や事業はありますが、ほとんどが借入で取得したもので、返済負担は重い。返済のために新たな借入や投資募集を繰り返す典型的な自転車操業です。現金収支は常に綱渡りでした」

堀塾の塾生数はここ数年で約100人減少。かつての熱狂は冷め、塾内では「堀氏の投資案件は危険」と囁かれるようになっている。

堀氏は朝倉未来ジムのオーナーとして格闘技界にも太いパイプを持つ。だが、この疑惑が事実であれば、ジムのブランド価値やスポンサー契約に直撃する可能性がある。
格闘技関係者の一人は懸念を示す。

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堀鉄平弁護士と朝倉兄弟
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堀鉄平弁護士と朝倉選手

「朝倉選手やジムそのものに直接の関与はないかもしれませんが、オーナーが経済事件に関与しているとなれば、スポンサー離れやファン離れは避けられないでしょう」

現時点で堀氏は取材に応じていない。
しかし、元塾生や関係者は既に弁護士を通じて情報収集を進めており、損害賠償請求や刑事告発の動きも水面下で進行中だ。
問題は、ヨネマリンへの投資資金がどこへ消えたのか、そして堀氏が破綻リスクを認識していたか否か。この2点に集約される。

華やかな肩書きとメディアでの成功物語。その裏で、資金スキームの歯車は静かに狂い始めていた。
経済界と格闘技界をまたぐこの疑惑は、今後さらに大きな波紋を広げる可能性が高い。

引き続き、資金の流れと関係者の証言を追跡し、その全貌を明らかにしていく。

いつまでも完成しない「UMITO熱海別邸」についても追求は続く。


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