「忖度」無しの報道 "なんか"日本の報道に違和感を感じている人へ ちょっとクセあり番組だけど フォローしたら良いことあるかも?
東証プライム市場に上場するPR会社「ベクトル」(証券コード:6058)の創業者である西江肇司氏が、自身が保有する同社株式の大半を担保に金融機関から巨額の借り入れを行っていることが明らかとなった。
報道によると、西江氏が担保として差し入れたベクトル株は2023年12月時点で保有株式の約98%に相当し、株数にして約1,882万株と推計される。
担保を受け入れた金融機関には三井住友銀行、みずほ銀行、東京証券信用組合、SBI証券、大和証券、東海東京証券などの名前が挙がっており、複数の証券会社および銀行が関与している模様だ。
西江氏の借り入れは2016年10月頃より始まり、借り入れ規模が段階的に拡大している。
具体的な資金用途については公式な発表がなく、一部では株式投資や仮想通貨投資、さらには不動産関連のトラブル(地面師被害)との関連が指摘されているが、真相は不明のままである。
また、西江氏は2025年3月、東京都渋谷区内の所有不動産を売却したことが確認されており、個人資産の整理が進行していることが示唆される。市場関係者からは、西江氏の個人的な財務状況が今後、ベクトルの経営や株主構成、企業価値に及ぼす影響を懸念する声が上がっている。
ベクトルは1993年の設立以降、SNSや動画、インフルエンサーマーケティングを中心に成長を遂げ、2025年2月期決算では売上高約593億円、純利益約42億円を計上し、業績面では安定した経営を続けている。西江氏の個人的な財務リスクが同社経営に波及するかどうか、市場はその動向に注目を強めている。
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