「忖度」無しの報道 "なんか"日本の報道に違和感を感じている人へ ちょっとクセあり番組だけど フォローしたら良いことあるかも?
石川氏は民主党所属の衆院議員として活動し、議員になる前は衆議院議員小沢一郎氏(83)の秘書を務めていた。
亡くなった翌日7日には本人が企画していた帯広グリーンパークでのイベント「石川かおり、ともひろ の野遊会(バーベキュー交流イベント)」
が知裕氏不在のまま行われ、支援者がおよそ2000人も集まりバーベキューを決行。別れを偲んでいた。
立憲民主党野田佳彦代表(68)は駆けつけて哀悼の意を示した。
「(石川氏は)いつも地元の事を熱く語る人でした。中川昭一王国に負けない基盤を作ってきた。不撓不屈の政治人生だったんではありませんか。」
と野田代表は支援者に語りかけた。
そして、9月14日に帯広市にて告別式が営まれた。およそ700人が参列し別れを惜しんだ。
元BSアナウンサーの石川かおり衆議院議員(41)は葬儀の挨拶で
「決して平坦ではない人生の中で、悔しい思い、納得しない思い、我慢しなければならなかったこと、たくさんあると思いますが本人から不満や面白くないと言うことは一回も聞いたことがありません。」
と気丈に述べた。
葬儀顧問は、新党大地として真民主時代に共に闘った鈴木宗男参議院議員(77/現在自民党)が務めた。
「年は私より若いけど、私自身人生の中で教えられる事が多々あったなと振り返っています」
と鈴木氏。
野田氏も野遊会、葬儀共に出席。
弔辞を読み上げたのは、石川氏を息子のような存在と語る衆議院議員小沢一郎氏。
「これから政治家として一層の高みに飛躍しようとしたときに(しばし沈黙が流れ)小沢一郎をつぶせ、当時の政府、検察、官僚の不当な行使に巻き込まれてしまいまして大変な苦労をし、挙げ句に衆議院議員の地位を失うことになってしまいました。大変辛い思いをさせたことに対し、申し訳ない気持ちをずっと自分の心に、私は持ち続けてまいりました。君に対するせめてもの恩返しとの思いで、残されたかおりさんと子供さんたちに対しできる限りのバックアップをしていく決意であります。」
と、今後遺族を支援していくと宣言し、
「どうか知裕君、天上からわれわれを見守っていてください。知裕君、本当に世話になった。本当にありがとうございました」
と締めくくった。
かおり氏は終始涙を拭っていた。
2005年、小沢氏の秘書を務め、地元の道11区から初衆議院選に臨んだ。
2007年に繰り上げ当選を果たす。
2009年には自民党中川昭一氏を破る。
2013年小沢氏の資金管理団体陸山会の土地購入を巡り政治資金規正法に問われ議員辞職。執行猶予付きの有罪判決が確定した。
公民権停止中は、妻であるかおり氏が2017年衆議院選に立候補、当選。
2019年に道知事選に出馬するが鈴木直道氏に敗れる。
2022年立憲から参議院選挙に出馬するも落選。
2024年3月に大腸がんが見つかる。
1年半の闘病生活後、この世を去った。
週刊現代が2006年6月3日号において「小沢一郎の“隠し資産6億円超”を暴く」と記事名で、小沢氏の政治資金管理団体「陸山会」が所有していると報告された不動産は、登記簿上の所有者は小沢氏となっており、個人資産との区別が不明確であると批判する記事を載せた。
指摘されたのは東京都内8戸(都内の千代田区麹町、港区赤坂、青山などの都心の一等地)と盛岡市、仙台市の各1戸で計10戸の一等地の不動産であり、1994年11月から2003年3月に購入され、購入価格は6億1000万円に上った。
市民団体がこの購入について調査し、2009年に告発。
その後、東京地検特捜部が捜査を行い、3人を起訴。当時の秘書は以下の3人で、いずれも陸山会の会計処理を担当する。
石川知裕(衆議院議員)の他に
大久保隆規
池田光智
2004年に、東京都世田谷区の土地(約3億4千万円)を購入した際、
購入代金の支払い(2004年)
所有権移転登記(2005年)
この二つの時期をめぐって、政治資金収支報告書に正しく記載していなかったことが刑事事件となった。
これは「期ずれ」のミスとされ、通常は修正で済む問題が、検察が重大事件化する。
小沢氏自身に対しても、検察審査会で「起訴すべき」と議決され、強制起訴に至った。
東京地方裁判所での一審判決で、秘書ら3人に有罪判決が出る。
虚偽記載額21億7,000万円あまり。
小沢氏は一審、控訴審ともに共謀等の立証に至らず無罪。最高裁でも確定。
2013年3月、東京高裁は元秘書ら3人についての控訴審で、2011年9月の一審の判決を支持し、控訴を棄却した。
大久保隆規被告と池田光智被告は上告せず、検察も上告しなかったため、
大久保氏は禁錮3年執行猶予5年、
池田氏は禁錮1年執行猶予3年で、有罪が確定した。
この時、石川氏は上告したが、2014年9月30日に最高裁判所は石川氏の上告を棄却し、石川氏は禁錮2年執行猶予3年で有罪が確定。
小沢氏は、土地購入や政治資金の収支報告の細かい事務は秘書に一任していたと主張した。
民主党の小沢一郎元代表を政治資金規正法違反で強制起訴すべきだとした東京第5検察審査会の議決を受け、
第二東京弁護士会は2010年10月21日、検察官役を務める「指定弁護士」として同会所属の3弁護士を東京地裁に推薦した。
地裁は3人を指定弁護士とした。
推薦されたのは大室俊三(61)
村本道夫(56)
山本健一(46)の各弁護士。
大室弁護士はリクルート事件(1989年)で贈賄側の弁護団に参加。
村本弁護士は政治資金規正法に関する論文を2008年に執筆。
山本弁護士は刑事弁護を得意とする。
検察・指定弁護士らは
「小沢氏が秘書らと共謀し、収支報告書に虚偽の記入をさせた」と主張したが、裁判所は、
小沢氏が共謀を直接裏付ける証拠はなく、有罪にできるほどではない
という二段階の評価をした。
2012年11月12日、小沢氏は無罪となった。
プチエンジェル事件とは
裁判官・弁護士・政治家・医者等の名士2000人以上が顧客の高級ロリータ売春クラブである。
加害者は吉里弘太郎単独犯と言われているがロリータ売春で儲けた金は35億円とまで言われている謎の事件。
港区赤坂2-17番地は陸山会所有と言われていた。
赤坂2-17-54はプチエンジェルの現場で、赤坂2-17-55はプライム赤坂。
赤坂インターナショナルプラザ(ウイークリーマンション)
つまり、陸山会の敷地で事件が発生したのだ。
犯人の吉里弘太郎は練炭自殺をして亡くなっている。
小沢氏と池田大作のつながりについては、複数の報道や書籍で指摘されており政治的な連携や影響関係が一部事実として確認される。
小沢氏は民主党(当時)の幹事長や代表として、創価学会の支持母体、公明党と接近していた時期があった。
2009年の民主党政権誕生後、小沢氏には公明党・創価学会との連携を模索する発言が見られた。
2010年に菅直人氏が創価学会関連の美術館を訪問するなどして、間接的な交流が報じられている。
選挙での集票力や連立政権の可能性を狙った政治的動きとして見られる。池田大作存命中の創価学会の時期でもある。
書籍『池田大作vs小沢一郎』(1994年刊銀河出版)では、両者が日本政治に与える影響を比較し、対立や並存する存在として描かれている。
創価学会は対立するより歩み寄りの戦法を取る(1974年創共協定で共産党に歩み寄っていた)事が伺えるので、創価学会側からの強烈なアプローチがあったと思われる。
1994年の新進党結成時、公明党が合流したのもその結果だ。
和子氏は新潟県の建設会社「福田組」会長の長女で、1944年生まれ。
小沢氏とは1969年に結婚し、2012年に離婚。この離婚時に和子氏が週刊誌に手紙を寄せ、小沢氏の愛人や隠し子を暴露したことが話題になった。
その中で、和子氏が創価学会員という噂が浮上したが、これは主にネット掲示板(Yahoo!知恵袋など)やブログで広まったものにすぎずあくまで噂レベルの範ちゅう。
ブログには「創価学会の子女」と書かれもしているが、これらは匿名情報で検証不能。
福田組が創価学会系企業という説も一部で言われるが、根拠は薄い。
石川知裕氏52歳の死悼む…関係者ら がん公表後も衆院選出馬
https://www.yomiuri.co.jp/local/hokkaido/news/20250906-OYTNT50243/
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