覚せい剤使用疑惑の「与沢翼騒動」と、かつて師弟関係にあった久積篤史氏

「秒速で1億稼ぐ男」として一世を風靡した与沢翼氏は、情報商材ビジネスやSNSを通じて多額の資金を集めたことで知られる。最近、自身のSNSで覚せい剤の使用歴を告白し、さらにドバイ在住のA氏から「見えない恐喝を受けている」と発言し、波紋を呼んだ。

一方、かつて与沢氏と親しい関係にあった久積篤史氏は、「A氏」の脅迫を否定。両者の発言はSNS上で物議を醸している。

現在、与沢翼氏は消息を絶っている。

【与沢翼と久積篤史の関係】

久積篤史氏は、2014年頃に与沢翼氏とともに「ネオヒルズ族」として注目を集めた実業家である。当初、久積氏は与沢氏に強く憧れ、一日に10件ほどのメッセージを送るなど積極的にアプローチしたが、しばらくは返答がなかったという。それでも久積氏は諦めずに接触を続け、最終的に与沢氏のもとでビジネスを展開するようになった。

しかし、やがて両者の関係には亀裂が生じる。久積氏は「逆襲チャンネル」というYouTubeチャンネルを立ち上げ、与沢氏に関する暴露を始めた。この暴露の背後にある人物からの“脚本”があるとも噂されたが、詳細は明らかになっていない。

【久積篤史のその後と暗号資産プロジェクト】

与沢氏と決別した後、久積氏は「PATRON」「CHIP」「BADGE」などの暗号資産トークンを発行するプロジェクトを主導。しかし、これらのコインは価格が暴落し、多くの投資家が損失を被った。一部では被害者の会も立ち上がる事態となった。

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久積氏は、日本の警察や関東財務局からマークされていると感じ、2021年末にドバイへ移住したとされる。また、恐喝への関与やクレジットカードの不正利用に関する噂もあるが、いずれも確たる証拠は示されていない。

【久積篤史に関する評判と過去の噂】

ネット上には久積篤史氏の過去について様々な情報が流れている。
例えば、「久積篤史＠Wiki」https://w.atwiki.jp/hisatsumiatsushi/
には、若い頃のクレジットカード詐欺や出所後の詐欺的な訪問販売、脅迫・監禁行為、さらには過去の名字が「小川」であったこと、犯罪歴を隠すために改名したといった記述が見られる。

ただし、これらの情報については明確な裏付けがなく、あくまでネット上の噂や書き込みに過ぎない。実際に、関係者の中には「おおむね合っていると思う」と証言する者もいるが、事実関係は不明である。

【まとめ】

与沢翼氏と久積篤史氏の関係は、かつての師弟関係から決裂、そして互いの暴露や告発へと発展した。
久積はＸで、与沢翼にＡ氏からの見えない脅迫は真実ではないと与沢翼にリプをつけているが、与沢氏からの返信はない。

両者ともに情報商材や暗号資産ビジネスで名を馳せたが、その後の歩みには多くの疑惑やトラブルがつきまとっている。
今後も両者の動向に注視していきたい。

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