「忖度」無しの報道 "なんか"日本の報道に違和感を感じている人へ ちょっとクセあり番組だけど フォローしたら良いことあるかも?
博覧会協会は4月6日、大阪・関西万博会場内のグリーンワールド工区で爆発下限界の基準値を超えるメタンガスを検知したと発表。
万博会場の夢洲では、去年3月にトイレの建設中にメタンガスの爆発事故が発生し、その後パビリオンのエリアでもメタンガスが検出されていた。
通報したのは万博のテストランに訪れていた元消防士の大阪府守口市の市議会議員で、去年事故があったため、念のために検査しようとガス検知器を持参し計測したところ基準値を超えるメタンガスを検出し119番通報
その連絡を受け、此花消防署と協会の職員が、メタンガスを検知されたとの連絡があった屋外の電気設備地下ピットを測定したところ、爆発下限界の基準値を超えるメタンガスを検知した。
これを受けて協会側は、午後4時25分に当該箇所の周囲への来場者等の立ち入りを規制し、電気設備地下ピットの蓋を開放して自然換気を実施。
午後5時28分に基準値以下になったことを確認し、規制を解除。
通報した守口市の寺本市議は「いのち輝くどころかいのちが吹き飛ぶ恐れがある」と取材に対し、話した。
~参照ここまで~
事故の概要
2023年3月28日、万博会場の建設現場でメタンガス爆発が発生。
この事故は東トイレ棟での溶接作業中に起こり、配管ピットに溜まったメタンガスに
火花が引火して爆発。幸いケガ人は出なかったが、会場の一部が破損した。
メタンガスの検知頻度
2023年2月から5月の間、合計1,350回のメタンガス濃度測定が行われ、そのうち619回でメタンガスが検知。さらに、76回は労働安全衛生規則が定める危険基準を超えており
これは作業員がすぐに避難するべき濃度。この状態が続く万博会場について、「一般の来場者が安全に利用できるのか疑問が残る」との意見が市民団体からも寄せられた。
市議の警告
寺本市議は、「いのち輝くどころかいのちが吹き飛ぶ恐れがある」と警告しており、万博の開催が安全であることを保証するためには、さらなる対策が求められている。
万博協会は、今後もモニタリングの頻度を上げ、換気を強化する方針を示しているが、
実際の安全性が確保されるまで、来場者の不安は拭えない。
石のパーゴラ(巨大な頭上の石のオブジェ)
設計と構造: 大阪万博の会場では、約750個の巨大な石をケーブルで吊り下げ、会場内の
休憩所やトイレ、案内所の上部を覆う「パーゴラ」というオブジェが設置される予定。
この石の1個あたりの重さは90~250kgで、全体の総重量は約90トンに達する。
設計者である工藤浩平氏は、「パーゴラの設計は建築基準法を満たしており、強度試験も
行っている」として安全性を強調しているが、詳細な試験内容は公表されていない。
安全性への不安
会場内に吊り下げられた重い花こう岩が万博期間中の安全性を保証できるのか、ネット上では不安の声が上がっています。2.維新の会と大阪万博の利権問題
維新の会の発言と利権疑惑
「投資効果が大きい」発言
維新の会は、大阪万博を「投資効果が高いイベント」として宣伝しており、大阪の経済
成長に寄与するとの立場を示した。
しかし、建設費用や安全性に関する透明性が不十分で、国民の税金が過剰に投じられることへの批判が増すばかり。また、工事費用や工期の詳細が明確でないため、将来的な
コスト増が懸念されている。こうした不明瞭な支出に対し、「箱物(建物)利権のために万博が利用されているのではないか」という指摘も。
竹中平蔵氏と利権団体の癒着疑惑
維新の会の結党に関わりのある竹中平蔵氏が、万博やIR(統合型リゾート)に関連する利権団体と癒着している疑いがある。
特に、竹中氏が大阪万博とカジノ誘致に関わることで、特定の利権団体に利益が集中している。
大阪万博における維新と竹中平蔵氏の関与については、いくつかの疑惑が浮上している。
特に、竹中平蔵氏の兄である竹中宣雄氏が会長を務めるミサワホームが、万博の建設プロジェクトに深く関与していることが指摘されている。
木造リングと利権疑惑
大阪万博の目玉である344億円の巨大木造リングには、フィンランド産の木材が使用されることが明らかに。この木材の使用に関して、竹中平蔵氏とミサワホームの兄弟関係が利権に絡んでいるとの疑惑が持たれている。特に、ミサワホームはフィンランド産の木材を長年扱っており、そのために日本の木材を使用しない理由が疑問視されている。
木材の使用とその背景
主催者側は、万博の木造リングを「エコ型未来建造物」と位置づけ、日本の森林再生に寄与すると説明。しかし、実際にはフィンランド産の木材が使用されることが判明し、これが環境政策と利権問題の複雑な絡み合いを引き起こしている。
特に、ミサワホームはフィンランド産の木材を長年扱ってきた企業であり、竹中平蔵氏の兄が同社の会長を務めていることから、利益供与の疑惑が浮上。
維新の会と大阪府の構造的な問題
議会のチェック機能の欠如
大阪府議会では維新の会が過半数を占めており、万博やカジノ誘致に対する批判が抑制され、適切なチェック機能が働いていないと指摘されている。特に、維新の会の強い影響下で、行政の透明性が低下し、市民の意見が十分に反映されにくい状況が生まれていると批判されている。
政治と利権の癒着
維新の会を中心に、万博やカジノ誘致が利権と結びつき、住民の利益よりも特定の企業や団体の利益が優先されている。この構造が、結果的に行政の決定や政策に影響を与え
大阪府民にとって望ましくない状況を生んでいる。
修学旅行先の変更に対する批判
修学旅行の行き先が大阪万博に変更されたことに対して、学生や保護者からの批判が高まっている。この変更は、教育的な観点からも問題視。
学生の反応
多くの高校生が、修学旅行の行き先がUSJから万博に変更されたことに対して不満を抱いている。「一生の思い出が黒歴史になる」との声がSNSで広がり、万博に行くことを嫌がる学生が多数見受けられる。特に、万博の内容が楽しめるものかどうか疑問視されており、学生たちは「万博なんて楽しくない」との意見を持っている。
USJやディズニーランドが良かった。というショート動画がバズっていることからも
大阪万博の不人気ぶりがうかがえる。
教師の負担
教育関係者からは、万博の会場が人工島に位置しているため、公共交通機関でのアクセスが基本であり、引率の教師にとって大きな負担となることを懸念。下見なしでの修学旅行先決定は、教育的にも問題があるとの意見が出ており、万博の安全性や楽しさに対する不安が広がっている。
社会的な影響
修学旅行は学生にとって一大イベントであり、友人との思い出を作る重要な機会。しかし、万博のような不安要素が多い場所への修学旅行は、学生たちにとってストレスとなり、教育的な価値を損なう可能性が大いにある。
教育委員会や学校は、学生たちの意見を尊重し、より安全で楽しい修学旅行の行き先を再考する必要があるし、急な修学旅行の行先変更は、学校への不信感につながりかねない。
資本家と政治家、業界団体との癒着、利権の構造。TVや新聞を使って、正当性を
ごり押ししても、国民の感情は変わらない。
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