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エジプト沖の紅海で、2025年3月27日、エジプトの潜水艦『シンドバッド』が観光客45人とエジプト人乗組員5人を乗せたまま沈没した。
事故があったのはエジプト東部の人気リゾート地ハルガダ沖で発生し、潜水艦は海岸から約1キロメートルの地点。
乗客45人(ロシア、インド、ノルウェー、スウェーデンからの観光客)とエジプト人乗組員5人、計50人が乗船していた。
この事故により、少なくとも6人のロシア人観光客(うち2人は未成年)が死亡し、23人が負傷して病院に搬送された。
39人が救助されたと報じられたが、負傷者のうち数名は重体で、死者数が増える可能性も指摘されている。
観光客はハルガダ沖で定期的な水中観光ツアーに参加していたが、突然、恐怖が広がった。
生存者の女性によると、乗船中、船のハッチは開いていたと語った。
この女性はロシアのメディア、Ren TVに対し、人々が船に乗り込むと同時に船内に水が流れ込むのを見たと証言している。
救急隊が現場に急行した。報道によると、救助された観光客39人のうち29人が病院に搬送された。
当局は死亡した観光客6人全員がロシア人だったことを確認した。
犠牲者の遺体は今も沈没した潜水艦の中にあるという。ハッチを開けて乗客を乗せている最中に水が入り込み沈没したと見られている。
〈犠牲者リュドミラ・ゴルデエワさん〉
エジプト沖の紅海で、音楽教師リュドミラ・ゴルデエワ(35歳)さんが沈没した船に閉じ込められ、3人の子どもたち、娘のソフィアさん(13歳)、双子の息子のうちの1人(3歳)とともに亡くなった。
リュドミラさんは約10年前、ウクライナのジトーミル州ベルディチフからのロシア移住者。
彼女はヴィボルグ芸術学校の音楽教師兼伴奏者で、家族旅行で紅海のリゾートに滞在していた。
リュドミラさん家族は、この悲惨な事件で大きな打撃を受けた2番目の家族として知られている。
ロシア当局は本日、麻酔科医で2児の父でもあるラビル・ヴァリウリンさん(40歳)もこの悲劇で死亡したことを確認した。
彼は、妻であり医師のクリスティーナ・ヴァリウリナさん(39歳)、そして10歳と15歳の娘たちとともにハルガダの観光潜水艦に乗っていた。
彼の妻は当初、エジプト当局の被害者に関する誤りにより死亡したと報告されていたが、生存が確認され、現在は娘たちとともに入院中である。
ロシアのチャンネル5は以前、「この悲劇の主な原因は潜水艦の乗組員のミスだと考えられているが、潜水艇の技術的状態や観光ダイビングの組織に関する問題も検討されている。この事件を受けて、エジプト当局は潜水艦を使ったすべてのツアーを一時的に禁止した」と報じた。
ロシア領事館が同船の運航会社として特定したウェブサイトによると、「シンドバッド」と名付けられたこの潜水艦は、通常、海底約20~25メートル(65~80フィート)を巡航し、海中生物を観察できるよう底部のパノラマ窓から見える景色を眺めながら、1~3時間のツアーを行っている。
ハルガダ沖は珊瑚礁が広がり海水の透明度が高いことで知られ、ダイビングスポットとして世界的に有名なリゾート地である。
海底のサンゴ礁などを鑑賞するために観光用潜水艦を用い、ダイビングができなくても気軽に水中散歩を楽しめると評判であった。
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紅海沿い人気リゾート地で観光潜水艇が沈没 6人死亡
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