「忖度」無しの報道 "なんか"日本の報道に違和感を感じている人へ ちょっとクセあり番組だけど フォローしたら良いことあるかも?
2025年4月16日の東京株式市場で株が大幅に下落した。日経平均株価は前日比251円23銭(0.73%)安の34,016円31銭で午前を終え、米国の対中半導体輸出規制の影響でエヌビディア株が時間外取引で下落した。
話題のIT企業、その行き先にフォーカスを当ててみる。
株価下落率について、最新のリアルタイム金融データ(2025年4月17日時点)をもとに、年初来(Year-to-Date, YTD)のパフォーマンスを見てみよう。
以下のデータは、2025年初(1月1日)の株価と現在の株価(4月16日終値)を比較して下落率(または上昇率)を計算したもの。
マグニフィセントセブンの年初来下落率(2025年1月~4月16日)
2025年1月株価: $236.00
現在株価: $197.568
下落率: ($197.568 – $236.00) / $236.00 × 100 = -16.28%
かなり下落。3月下旬から4月にかけて特に下落が顕著で、4月8日には$169.45まで落ち込んだが、その後やや回復。
2025年1月株価: $415.06
現在株価: $377.871
下落率: ($377.871 – $415.06) / $415.06 × 100 = -8.96%
緩やかな下落傾向。3月下旬から4月上旬にかけて一時$351.43まで下落したが、4月9日以降は持ち直しの動き。
2025年1月株価: $120.07
現在株価: $104.858
下落率: ($104.858 – $120.07) / $120.07 × 100 = -12.67%
下落が続いている。3月10日頃に一時20%近く下落したが、4月に入ってやや安定。成長懸念が払拭できていないとの市場の声も。
2025年1月株価: $237.68
現在株価: $177.748
下落率: ($177.748 – $237.68) / $237.68 × 100 = -25.21%
マグセブンの中で最も下落率が大きい。3月25日のピーク($206.00)から急落し、4月8日に$168.34まで落ち込んだ後、若干回復。
2025年1月株価: $689.18
現在株価: $510.111 〉
下落率: ($510.111 – $689.18) / $689.18 × 100 = -25.98%
Amazonと並んで大幅下落。3月25日の高値($627.8695)から急落し、4月8日に$494.85まで下落。AI投資の柔軟性低下やマクロ不確実性が指摘されている。
2025年1月株価: $204.02
現在株価: $155.196
下落率: ($155.196 – $204.02) / $204.02 × 100 = -23.94%
大幅下落。3月25日の$170.89から4月8日に$143.3807まで下落後、やや回復。広告事業の鈍化懸念などが影響か。
2025年1月株価: $404.60
現在株価: $250.043
下落率: ($250.043 – $404.60) / $404.60 × 100 = -38.20%
マグセブンの中で断トツの下落率。3月25日の高値($287.25)から4月8日に$218.79まで急落。電気自動車需要の減速や競争激化、
何よりもドナルド・トランプ大統領(78)が「政府効率化局(Department of Government Efficiency、略称:DOGE)」のリーダーにテスラのCEOであるイーロン・マスク氏(53)を任命し、これについて政治家でもない一企業主が国政に携わることへの反発する人達のテスラ不買運動が各地でおこっていた。
2025年に入ってマグニフィセントセブンの全銘柄が年初来で下落しており、特にTesla、Meta、Amazon、Alphabetの下落率が20%を超えるなど顕著。
3月下旬から4月上旬にかけての下落が大きく、4月に入って一部銘柄(Apple、Microsoft、NVIDIA)はやや回復傾向にあるものの、全体としては「相変わらず下がっている」状態が続いている。
背景としてはブルームバーグによると、マグニフィセントセブンのトータルリターンインデックスは2025年3月18日時点で16%下落し、市場全体のセンチメント悪化やAI投資の不確実性、
トランプ政権の関税政策懸念などが影響しているとされる。 また、3月19日のFOMCやパウエル議長の慎重かつ柔軟な金融政策運営を強調という発言が市場の先行き不透明感を増幅した可能性もある。
直近の動き: 4月16日の1日データでは、各銘柄とも小幅な下落または横ばい(例: Apple -2.28%、Microsoft -2.04%、NVIDIA -6.54%など)。大きな反発は見られず、市場は様子見ムード。
※データは2025年4月16日の終値に基づいている。リアルタイムの変動は反映されていないとする。
決算シーズンが近づいており(4月下旬以降)、成長懸念を払拭できるかどうかが株価回復の鍵とされる。
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