「忖度」無しの報道 "なんか"日本の報道に違和感を感じている人へ ちょっとクセあり番組だけど フォローしたら良いことあるかも?
東京都議選(2025年6月22日投開票)で、自民党は公認候補の当選者数で、過去最低だった2017年の23議席を下回り21議席を確保したことが確実となった。
自民党の井上信治都連会長は22日夜、党本部に設けた開票センターで「厳しい結果だと受け止めている」と語った。
都民ファーストの会は31議席で第1党に返り咲き存在感を見せつけた。
元NHKから国民を守る党で「オタサーの姫」として知られるさとうさおり氏(35)が、千代田区(定数1)から出馬し、東京都議会議員選挙で見事当選を果たした。
一方、同じく千代田区から立候補した現職で都民ファーストの会所属、タレント・平愛梨氏の実弟である平慶翔氏(37)は落選した。
選挙では、票の集計中に機械が停止するトラブルが発生し、さとう氏の票は一時手動で数えられる場面もあった。
さとう氏はこれまで、2023年の千代田区議会選挙、2024年の衆議院議員選挙(東京1区)、2025年の千代田区長選挙に出馬し、いずれも落選。しかし、今回の東京都議選で初当選を勝ち取った。
公明党は江戸川区で長年強固な地盤を築いており、組織基盤が今回の選挙でも際立った。
一方で、こうした公明党の影響力に対し、反発する有権者も少なくない。その中で、無所属(自由を守る会代表)の上田令子氏(60)が2位で当選と、確実に反小池氏の支持層から熱い支持を受けた。
元都民ファーストで小池氏を支える立場だった。だが、小池氏と決別し、自由を守る会を立ち上げ、独自の路線を貫き、反小池を掲げる政策で支持を集めてきた。
元都ファとして小池氏を盛り上げた責任もあるとし『小池百合子に引導を渡すのは私』とスローガンを掲げ、議会では小池氏に何度も何度も質問を投じるが小池氏は一切答えていない。
選挙戦では、上田氏の「反小池」スタンスが、公明党支持層以外の有権者に訴求したとみられる。
また江東区(定数)では、『自由を守る会』上田氏の相棒となる三戸あや氏が初当選の勢いを持続。
その数なんと5万票を突破。今回の選挙で最多得票数だという。
江東区(定数4)では、2024年の都議補選で初当選した無所属の三戸氏が、現職として初めて都議選に臨み、当選を果たした。2期目となる。
三戸氏は、江東区の政治不祥事が続く中、「新しい風を求めて参りましょう」と有権者の支持を集めた。
江東区では、汚職や選挙違反で区長や衆院議員が相次いで有罪判決を受け、都議会自民党の元職・山崎氏も裏金問題で自民公認を得られず無所属で出馬するなど、混迷を極めた。
こうした背景から、三戸氏のクリーンなイメージと草の根の活動が支持されたとみられる。
三戸氏は、選挙戦で地域密着の政策を強調し、特に若者や女性層からの支持が目立つようだ。
選挙活動中も、つい仕事をしてしまう。不法投棄された乗用車などを見つけるなどの地域チェックを怠らない三戸氏の人柄が光った。
共産党は24人を擁立も、現有19議席を維持することができず、14議席にとどまり、立憲民主党にその座を譲る形に。
江戸川区では、上田氏らとともに、過度な葛西臨海公園開発に反対する共産党原純子氏(61)が落選した。
共産党は議席を24から14に減らされ第1党から退いた。
都民ファーストから立候補した山田麻美氏(44)は新人ながら健闘し、3位で当選を果たした。
しかし、同じく都民ファースト出身で「寝返った」と批判された田之上郁子氏(55)(無所属、立憲民主党推薦)は、山田氏に約3,000票差をつけられ落選。
田之上氏は、2022年に業者ベネッセを巡る英語テスト導入の件で都民ファーストから除名された経緯があり、今回の選挙では「裏切り者」との厳しい評価もあった。
田之上氏の夫で、都民ファーストから離脱した西沢圭太氏の影響も注目されたが、夫妻の政治的動きは有権者の支持を得られなかったようだ。
江東区では、都民ファーストの白戸氏や公明党の細田氏も現職として当選したが、共産党が現職を擁立せず新人の大嵩崎氏を立てるなど、勢力図に変化が見られた。
再生の道の石丸伸二代表は、都議選で42人全員が落選した結果について、以下のように述べた。
日テレの質問、選抜した有能な候補者が全員落選したことについては、「今回候補者は演説をすることすら戸惑うといった、ほぼ全員選挙は初めてだった」とし、石丸氏自身が選んだ信頼のおける候補者だからこそ「指示をミニマムにしPDCAサイクルを回すのみで」と説明。
参議院選挙も同様のスキームで進めるかとの問いには、「参院選は参院選。しかしマスコミがそのように見ているのであれば、同じ流れで都議選の有能スタッフをビルトインして参院選も戦えるようにしようかな」と作戦を練っている。
2025年6月22日投開票の東京都議選で、公明党は22人の候補者を擁立したが、9回連続の全員当選はならず、3人が落選。
江戸川区では竹平氏がトップ当選したが
大田区選挙区で現職の勝亦聡氏(62歳)と玉川英俊氏(56歳)、新宿区選挙区で現職の古城将夫氏(45歳)が落選確実。
これにより、公明党は最終的に20議席を獲得し、1993年以来36年ぶりに落選者を出した。都議会での会派は第4会派に転落する見通し。
参政党、都議会で初の議席を獲得。
定数の多い世田谷区(定数8) から出馬した望月正謹氏(35)が当選した。
日本維新の会は現職1人を含む合わせて6人が立候補したがいずれも落選し議席を失った。
代表に前原誠司氏(63)。彼にはうつる党うつる党をクラッシュして回る党クラッシャーの汚名がついて回る。
「一人でも多くの方に、新型コロナワクチンの危うさと、データセンターをこのまま放置してはならない事が理解され、急遽でしたが、決断し立候補して良かったと思います。本当に有難う御座いました」
とエックスに気持ちを綴った池田氏。
そんな中で確実に議席を増やした都民ファーストが存在感を放つ今回の選挙。
Xのアカウントのフォロワーは6000にも達していないが、選挙戦の当確は際立っていると物議を醸している。
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